〔72〕店舗を出す予算イメージ

独立前の準備

２０００年の話です。

富良野へ行って店舗見つけて契約して東京へ戻ってきました。

これから店舗を出す具体的な計画へ進みます。

 

私の予算的なイメージはこうです。

製造は基本的には私一人、販売は妻１人。

１日の売り上げの目標は、５万円から７万円

月商の目標は１２０万。

年商は１２０万×１２ヶ月とすると、約１４００万円。

 

私が思うには店舗にかけていい金額は最大でもイメージできる年商までと考えました。

要は、店舗にかける費用が銀行などから借入だとしても、自己資金だとしても同じで、

その店舗が銀行から借りるのか自分が貸すのかなので、銀行へなのか自分へなのかですが返済が必要です。

その返済は売り上げの１０％と考えました。（もちろん経験がないので適当です）

なのでかけれる費用の最大はイメージできる年商までとなると考えたんです。

 

それに、店舗を作り営業していくと店舗は年々劣化するだろう。

その劣化は１年で１０％だと仮に考えて。

そうすると、１０年経つ頃に改装が必要になるんではないか。

そうも考えました。

 

なのでかけれる費用は最大でイメージできる年商までと決めていたんです。

年商のイメージが１４００万円なのでかけれる費用は最大で１４００万円です。

 

最大が１４００万円かけてもいいのかも、

でもそれはあくまで皮算用的です。

 

最大が１４００万円なので、その半分だと考えると丁度ピッタリ！！

 

貯金したのが７００万円、ピッタリです。

家賃も１０万円で抑えられたし、これから集める機材もできるだけ中古を集めて

最小限で始めれば自己資金の７００万円でなんとかなるのではないか。

 

都会ではできないだろう事だけど、

富良野でなら何故かできるような気がしました！！